9月22日…
大雨の中、無事竹下先生の講演会『弁当の日革命!』が終了いたしました!!
沢山の方に参加いただき本当にありがとうございました!!
背筋の伸びる思いの中、感動しながら沢山の気づきがありました☆(≧∀≦*)ノ
弁当の日をする事は料理ができるようになるためにするのではないのです!!
人が喜んでくれる姿に喜びを覚える感情、やれば出来るんだという自信、置かれた環境に感謝する心、本当に生きていく上で親として持っておいてもらいたいものが育ちます!!
弁当の日を通して変わっていく子供の話しに涙しながら、本当に最高の学びとなりました!!
参加してくださった方々ありがとうございましたm(__)m
忘れられない一説があります…
弁当の日を実施した一人の小学生が竹下先生のところにきてこんなことを言ったそうです。
「先生!ぼく、たった1人で弁当を作れるようになりました。献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付け、その全部を自分1人でしたんです」。
小学生が弁当を見せて話し始めた。
――「気がついたことがあります。ぼく、お米を作っていません。野菜を作っていません。作ってくれた農家の人がいるんです。このサケ、海で捕っていません。捕ってくれた漁師さんがいるんです・・・その人たちのおかげで弁当を作れたんです。だから、ぼくは1人で弁当を作ったんじゃないんです」。
私は小躍りしたい気分で話を聞いている。
「できる!を伸ばす弁当の日」 (編著 竹下和男)より。
とても良い時間でした。
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